前回の記事で今後の展望について
軽くお伝えしました。
1、10万円積み立て投資の継続
2、副業収入月10万円を目指す
3、妻や子ども、自分が安心して生活できるようにしたい
4、倹約しつつも貴重な経験にお金を使う
5、趣味、資格等を広げる
今後の展望について
なぜ私がそのように考えたのか
もう少し深掘りしてお伝えしたいと思います。
10万円積み立て投資の継続
1つ目は「投資」についてです。
私は3年前から投資について学び、コツコツ
投資をしてきました。
投資を始めた理由としては
・お金をもっと増やして選択肢を増やしたい
・嫌な仕事(教員)を早く辞めたい
というのがありました。
投資や倹約を始めることで資産が着実に増え、
2000万円が見えたところで
「教員じゃなくても生活できる」と
安心でき、転職を決断することができました。
今の職場の給料は教員より下がりましたが
妻と共働きなので(育休等も考慮して)
月10万円投資は無理のない範囲です。
なぜ10万円なのか、それは
45歳あたりで5000万円の資産を築き
経済的にゆとりをもち、お金の不安を
減らしたいからです。
45歳というのは目安ですが
今後、例えば子どもが2人でき、
教育資金が一人2000万円かかると想定すると
二人で4000万円かかります。
さらに教育資金だけでなく老後生活に向けても
お金は必要になってくるので
現段階の私の考えでは40代半ばで5000万円
あれば将来へのお金の心配が少なく
生活できると考えています。
ちなみに複利計算機のアプリで
投資元本1400万円(現時点)
毎月積み立て10万円、年利4%
で計算すると
15年後に資産5000万円に到達します。
私が46歳になり
子どもは中学生~高校生くらいでしょうか。
完全なFIREこそ厳しいですが
サイドFIREという選択肢はでてきます。
15年後の自分たちが経済的にゆとりをもち、お金に
苦労しないように
今後も10万円投資を継続していきます。
副業収入で月10万円を目指す
2つ目は「副業」についてです。
私は教員の仕事をしていた頃、早く仕事を辞めたくて
資産運用尾を加速させるために副業にも目を向けましたが、
公務員は副業が禁止なので断念しました。
その縛りがなんだかもどかしくて
チャレンジしたくてもできない環境に
さらに嫌気がさしました。
転職した今は仕事が楽しいので
副業をする必要もないのかもしれません。
実際そう感じることも多々あります。
しかし、それでも副業をしてみたい理由は
大きく3つ。
1、元気なうちに色々なスキルを身につけたい
2、フレキシブルな働き方を見つけたい
3、サイドFIREも視野に入れたい
今の職場は大きな不満はないのですが
強いていうのであれば
スキルがつきにくいのがあげられます。
よくも悪くも前職と比べてゆるい部分があります笑
営業職として目標はありますが
厳しいノルマはありません。
難しい専門知識やプレゼンスキル等も
大きく求められていません。
まぁ、私がそういうぬくぬくした場所で
働きたいという気持ちもあったので
まったく後悔はしていませんが、
スキルは身につきにくいだろうなとは
感じています。
しかし、今後の人生どうなるか
誰も分かりません。
会社が倒産するかもしれないし、
嫌な部分が出てきたりするかもしれない。
そうなった時にスキルがないと
次の職探しに苦労します。
また、会社員は就業時間があるので
私の場合は8時~17時までは時間が拘束されます。
時間に融通が利きづらいのがデメリットです。
・妻や子どもとの時間がもっとほしい
・自分の時間もほしい
そういった想いが強くなった時、副業は
フレキシブルな働き方ができるので
時間の拘束を解消をしてくれる手段になります。
そして、資産が大きければサイドFIREという選択肢を
取ることもできます。
無理して働くということをしない選択肢を
取ることができるのです。
このように副業には無限の可能性が広がっています。
私は今後、睡眠時間や趣味、家族の時間をある程度
確保したうえで無理のない範囲で副業にも挑戦し、
最終的には月10万くらい稼ぎたいなと
思っています。
妻や子ども・自分が安心して生活できるようにしたい
3つ目は家族・自分が安心して生活できるようにしたいです。
安心して生活するためには
①お金の心配があまりない生活
②自分や家族が健康で心のゆとりがある生活
ができることが大切だと思います。
①お金の心配があまりない生活にするためには
将来の自分たちがゆとりをもって生活できるように
投資や倹約、副業で稼ぎ、金銭面での見通しをもてることが
大切です。
そして②健康で心のゆとり面では
体を動かしたり、睡眠をしっかり取ったり、栄養の良い食事を
心掛けたり、ストレスなく働いたりできたらいいなと思います。
妻は現在教員をしていますが、
とても大変そうです。出産するにあたり時間をやりくりして
休みを取ったり、日々の業務に追われ、帰宅時間が遅くなったり・・・
そんな妻の体や心が壊れないよう
「仕事が嫌になったらいつでも辞めていい」という
選択肢をもっていたいです。
私が転職する決断ができたのは
資産がある程度大きくなって
今後に向けて見通しがもてたことが大きいですが
妻にも無理のない範囲で、お互いの価値観を共有し
ストレスを少なくして生きてほしいと思います。
私たち夫婦が楽しく生きることが
これから生まれてくる子どもにも
いい影響を与えると思います。
倹約しつつも貴重な経験にはお金を使う
4つ目は「経験」についてです。
倹約することに慣れるとお金の心配が減り、生活が心地よくなります。
浪費癖や借金、ローンの返済があって月35万~50万ないと
生活できない家庭と
倹約を心掛け、月15~25万で生活できる家庭とでは
お金の心配や精神的な不安がだいぶ変わります。
資産を築き、必要な生活費が低いことで
急に働けなくなって収入が途絶えても生活できる、
このことはとても心強いです。
今後、自分やパートナーが病気になる、失業するなど
人生、何が起こるか分かりません。
そういった時に生活費が抑えられていると
何か不幸が起こったとしても
落ち着いて対処できます。
我が家の生活費はざっくり月20~25万
年間300万円+αです。
倹約家の人からすると多いと感じる人もいるかもしれませんが
倹約しすぎることが目的になってしまうと
いざお金が貯まっても使えない生活になってしまいます。
また、貴重な体験(旅行や趣味)を逃すことにもつながります。
私の好きな著書「DIE With Zero」では、
お金は様々な経験・思い出に使うことこそ幸福に感じると
書かれています。
また、お金の価値は加齢とともに低下するため
お金の価値を引き出す能力が高い若い年齢(20代半ば~およそ40代)ほど
お金を使うべきだということも知りました。
私はこの本を読んで、
「FIREすることがすべてではない」
「何のためにお金を貯めるのか」を
考えるきっかけになりました。
倹約も大切ですが
資産を増やしたいばかりに
・旅行に行くのを我慢する
・美味しい物を食べるのを我慢する
・習い事などやりたいことがあるのに我慢する
このようにやりたいことを我慢する
人生も楽しくありません。
倹約とお金を使う力、どちらも大切で
心地よいバランスを取ることが重要であり、
そのバランスを決めるのは自分自身です。
私もまだ模索中ですが、共にバランスのよいラインを
見極め、良い人生にしていきましょう。
ちなみに私はFIREを目指していた頃は
「好きな車に乗るのは我慢しよう」
「家を建てず、賃貸で我慢しよう」と思っていました。
現在は
「中古車で自分の納得のいく車を乗ろう」
「ローコスト住宅で支払いに無理のない家を建てたい」
という考えに変わっています。
価値観は日々変化していくものなので
今後どうなるかはわかりませんが・・・。
趣味・資格等を広げる
最後5つ目は趣味・資格についてです。
先ほどの内容と被る部分もありますが
せっかくの人生、楽しく後悔のない生活にしたいですよね。
働くこと、育児や家事をすることが中心の人生ではなく
自分の心からやりたいことを存分に楽しむことこそ、人生です。
私が現在やりたいこと、お金をかけてもいいと
考えていることは
・テニスがもっと上手くなりたい
・週1回はサウナ巡りをしたい
・色々なジャンルの本を読みたい
・国内、海外旅行をたくさんしたい
・好きな車に乗りたい
・家を建て、子どもたちとのんびり暮らしたい
・興味のあるFP・簿記等の資格を取りたい
・食事・運動にお金をかけたい
皆さんはやりたいことがありますか?
生活をするためには稼がなければいけないし、
家事、子どもがいれば子育てもしなければいけません。
しかし、それだけで自分のやりたいことがまったくできない
ということがないようにしてほしいですし、
私も発信活動を通して
少しでも役に立てたらと思います。
私もまだまだですが、皆さんの人生もより充実することを
願っています。
まとめ
今回はじょんのびの今後の展望ということで
1、10万円積み立て投資の継続
2、副業収入月10万円を目指す
3、妻や子ども、自分が安心して生活できるようにしたい
4、倹約しつつも貴重な経験にお金を使う
5、趣味、資格等を広げる
について話しました。
私は教員として働いていた時は
優先順位は仕事で、自分の体調や心を大切にせずに
生きてきました。生活するために嫌な仕事でも
我慢して一生働かなければという想いが強く、
日々生きづらさを感じていました。
しかし、過度にがんばりすぎず、
無理をしないことを意識することで
生きづらさを感じないようになりました。
人生は一度きり。自分の人生を切り開くのは
自分自身です。
私も現状に満足せず、よりよい人生を目指して行動していきます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。