こんにちは。地方で8年間教員として働き、
この4月から民間企業へ転職した、じょんのびです。
新たな職場に転職して2週間が経ちました。
まだ慣れないこと、分からないことが多いですが
そこそこ楽しくやっています。
今回のテーマは「転職して驚いたこと」です。
教員→民間に転職したことで
良くも悪くもギャップがあったので
そのことについて記事にしました。
この記事を読むことで
教員・公務員→民間への転職を考えている人等の
参考になればと思います。
はじめに
始めに、民間企業といっても業種・職種によって
大変さ、苦労すること、福利厚生等が様々だと思います。
そこで私の新たな職場について、今は多くは語れませんが
簡単に説明させていただくと
・中小企業のメーカー(本社とは別で営業所が2カ所あり)
・建築・建材関係
・営業職として採用(本社)
・営業職は営業所含めると10名程度
というふうになっています。
具体的に伝えられず、イメージが沸かないかと
思いますが、ご了承ください(汗)
それでは本題に入っていきます。
就業時間がほぼ守られている
1つ目に驚いたことは「就業時間通りに働いていること」です。
現在の会社の就業時間は
8:00~17:00になっています。
朝は8:00~仕事がスタートできるように
打合せ、体操等が7:50頃から始まるため
就業より20分くらい早めに職場に出勤しますが、
教員として働いていた時と比べれば
まったく不満に思いません。
そして休憩時間が12:00~13:00に
設定され、全員がしっかり時間通り取っています。
昼ご飯を食べた後も、テレビを見たり、雑談を
したり、昼寝をしたりと様々です。
私は「本当に休憩時間ってあるのか!」と
感動したのと同時に、入社して1週間は昼ご飯後に
どう過ごしてよいのか、少し混乱しました笑
今は、昼ご飯を食べたら、昼寝や読書をしたりして
リフレッシュをして過ごしています。
最後に退勤について。これが一番の驚きでした。
採用面接の時には「残業はほとんどない」と聞いていましたが
「そんな都合のいい話あるのかな」と疑っていました。
しかし、この2週間、働いてみて17:00のチャイムが鳴ると
みんなで片付け始め、全員が定時退勤をしていました。
(部長は1,2日程度残って仕事を続けていましたが、それでも
遅くまで残っているという感じではありませんでした)
とりあえず自分が転職の軸にあった
「自分や家族の時間の確保」はクリアできそうで
安心し、
「本当に定時退勤できる会社ってあるんだな」と
うれしく思いました!!
心の余裕が生まれた
2つ目は「心の余裕が生まれた」ことです。
就業時間につながりますが、
朝はそんなに早くなく、帰りも定時退勤できるので
帰宅してから自分や家族の時間が取れるようになり
すごく充実した日々を過ごしています。
今は教員時代では続けられなかった
「夕ご飯作り」「掃除」「筋トレ」を中心に
しています。
教員をしている妻よりも早く帰宅しているので
ご飯ができていると、とても喜んでくれます!!
この瞬間は
「転職を決断できてよかったな」と心から思います。
また、仕事面でも
今は営業事務の仕事を中心にしているので、
大きなストレスを感じることなく
働いています。
人間関係に関して、私は中途採用なので、
手厚く指導してもらえるという雰囲気ではないですが
聞いたことはしっかり丁寧に教えてくれるので
そこまで悪くはないかなと思います。
このように仕事面でも、家庭面でも
心の余裕が生まれたことで
人生って楽しいな!!と感じるようになりました。
今後、営業職として今とは違う働き方になり
ストレスがかかることは覚悟はしつつ、
教員の時には決して手に入らなかった
穏やかな生活をできていることに感謝です。
賞与には不安がある
3つ目の驚いたことは「賞与」についてです。
職場の方と少しずつ話すようになり、
教えてもらって驚いたことが、
「コロナ等で業績がよくなかった時に
賞与が出ない、減った時期があった」
ということでした。
教員はそのようなことはなく、
当たり前のように賞与が4ヶ月分
出ていたことを考えると、
公務員として働き、必ず賞与が出ることは
有り難いことだったんだなと
改めて感じました。
しかし、その点に関しては覚悟していた部分でも
あるので、給料も含め、収入が厳しいと感じたら
昇進や副業等に力を入れていきたいです。
まとめ
今回は「教員→民間に転職して驚いたこと」に
ついて、お話しました。
1、就業時間が守られている
2、心の余裕が生まれる
3、賞与には不安がある
新たな職場で2週間経ちましたが
今はすごく充実して楽しい毎日を過ごして
います。
これから大変なことあると思いますが
自分が決断した道に自信をもてるよう
自分自身もしっかり学び、成長していきたいと
思います。
そして仕事が辛い、不満が大きい人は
転職するという手段があることも
忘れないでほしいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。