自分軸

生きづらさをなくすコツ3選

こんにちは。じょんのびです。

今回は「生きづらさをなくすコツ」について

話していきたいと思います。

生きていれば何かしら嫌なこと、辛いことがあり

乗り越えなければならないこともあります。

一方で、無理をしすぎて健康を害したり

生きることが楽しくなかったりしたら、

元も子もありません。

「生きていることって楽しいな」

これは私が転職して生活が変化してから

日々感じていることです。

生きているのが辛い、嫌だ

人生が楽しくない

充実した人生を送りたい

このように日々感じている人に

私が生きづらさをなくしたコツを

伝えることが皆さんの役に立てたらと思います。

自分の軸を決める

1つ目は「自分の軸を決めて生きる」です。

・こういう人生にしたい

・〇〇に挑戦したい、

・仕事で活躍したい

・家族とのんびり暮らしたい、

誰だって考えれば、1つや2つは

「こうしたい!」という想いが

出てくるのではないでしょうか。

私だったら

・家族や自分の時間をしっかりと取れる生活

・お金持ちとはいかなくてもお金の心配がない生活

・やりたいことに挑戦できる環境・時間がほしい

・仕事等で頼られる(役に立てる)人になりたい

等があります。

「自分の人生、こうしたい」というのは

生き続けていけば変化してきます。

独身、既婚、子どもの有無、出世、など

その時の環境によって大きく変化するので

「今現在自分はどうしたいのか」

「どんな人生にしたいのか」

で大丈夫です。少し時間をとって考えてみてください。

自分の人生の軸が決まったら、

あとはその人生に向けて行動あるのみ!

私の場合

・家族や自分の時間が少ない→転職して残業なしの会社へ。

・お金の心配がない生活→倹約・投資について学び、実践中。

・やりたいことに挑戦できる環境や時間の確保

→副業に挑戦したかったので、公務員を辞め、民間へ。

→家族も大切だが、自分の趣味の時間も取ることを意識。

・仕事等で頼られる(役に立てる)人になりたい

→中途入社のため、分からないことが多いが

謙虚に学び続ける姿勢で働いている。

このように

どんな人生にしたいか決める(自分軸)を

しっかりと定めることで

日々なんとなく過ごすことが減り

よりよい人生に向けて動き出すきっかけに

なると思います。

余談ですが、もし自分の人生、

こう生きたいというのが思い浮かばない場合の

おすすめ方法があります。

それは・・・

「YOUTUBEのVlogを見ること」です。

Vlogとは簡単に言うと様々なYOUTUBERが

日常生活の様子や自分の生き方、価値観等を発信している動画の

ことです。

私も多くのVlogを見ていますが

「こんな人生があるんだなー」

「これなら真似できるかも」というように

様々な発見がありました。

私が影響を受けた方として一部紹介です。

AKIOBLOGさん

とにかく行動力と熱量がすごくて

仕事に対する向き合い方や人生どうしたいのか考える

きっかけを作ってくれました

あつしのぶろぐ/ゆるく生きる、さん

お金が少なくてもやっていける、楽しく生きれる、

少ない物の暮らし、のんびりとした生活について知ることが

できました。

他にも影響を受けた方々はたくさんいます。

このお二人を比較すると、かなり違った生き方をしているのですが

しっかりと自分軸(人生の方向性)が決まっていることは

共通しています。

そして私自身

・AKIOさんみたいに仕事の熱量はもてないけど、

 影響力をもてる人になりたいな

・あつしさんみたいにゆるい生活までは望まないけど

 お金の心配がない、必要最小限の生活、やりたいことはやる

 人生はいいな

と考え、それが今の自分の目指す人生に影響を受けています。

人生どう生きたいか分からない、悩んでいる方は

ぜひVlogを見て、様々な方の人生を学んでください。

他人はあなたの思い通りにならない

2つ目は「他人は思い通りにならない」ということです。

少し付け加えると「他人に過度に期待しすぎない」ということです。

・同僚に頼られたい、上司に期待されたい

・異性にモテたい

・自分の子どもの学力を上げたい

・周りの人に嫌われたくない

私たちは生きている中で

「他人にこうなってほしい、こうしてほしい」

という想いがあります。

もちろん私にもあります。

そりゃモテたいですし、嫌われたくないですし、

自分の子どもにはそこそこの学力をつけてほしい。

しかし、他人は自分の思ったようにはなってくれない

ことがほとんどです。

「誰からも嫌われたくない」というのを

例に見てみましょう。

私は以前、人の目ばかりを気にして

嫌われたくないという想いから

周りから言われたことは基本素直に従い、

自分が「したくないこと」にも我慢して

やってきました。

しかし、その生き方はそのうち

限界がきます。

ある案件で上司の方に

アドバイスをもらった際に

Aさんは〇〇と言っている。

Bさんは逆のことを言っている。

その場合、どうしてもどちらかの意見に

寄った行動を取らなければいけません。

どちらの意見も大切ですが、

それを毎回折半して結論を出すのは難しいです。

そうなった時には、自分の決断力が大切になるわけですが

他人の意見ばかりに流されていた

自分に決断力があるはずがありません。

Aさんの意見を採用したら,Bさんの意見に

対抗することになる。Bさんから嫌われたらどうしよう・・・と。

結局、誰からも好かれたい八方美人的な生き方は

最終的には自分を苦しめている自分自身を

大切にしていない生き方だと気付きました。

ただし、「他人は思い通りにならない」といって

すべてを諦めろと言っているのではありません。

あくまで「過度に期待しすぎない」ということです。

そして

「他人は変えられないが、自分の行動は変えることができます」

今回の例でいえば、採用しなかった意見があったとしても

感謝を伝えたり、寄り添った関わりを意識したりと

自分にできることはあります。

そうすれば多くの人はあなたのことを嫌いになりませんし、

例え嫌われたとしたら、その程度の人間だったと割り切ってください。

他人の意見ばかりに振り回されてしまうと

他人軸で生きてしまい、本当の自分が分からなくなり

生きづらい人生になってしまいます。

そうなると自分を責め、決断できない自分に嫌気がさし

人生まったく楽しくありません。

「他人は思った通りにならないことが多いけど、

 自分の行動で変えることもできるかもしれない」

頭に中に入れておきましょう。

学び続ける

3つ目は「学び続ける」ことです。

人生100年時代と言われ、

日々生活は激しく変化しています。

「iDeco」「NISA」「AI」「ChatGPT」等、

様々なシステム、言葉が出てきました。

世の中、学ばない人はどんどん取り残され

新しいことを学び続ける人こそ、

人生を楽しく生きられます。

・自分の悩みは本を読めば大体解決します。

・現代はYOUTUBE等の動画でも

楽しく有益な情報を得ることもできます。

・SNSで同じ価値観、違った価値観の人とつながり

刺激を受けることもできます。

このように学生の頃の机上で勉強することだけが

学びではありません。

しかし、日本の成人以上の学習時間は平均5分という

調査データもあります。

日々、忙しく学ぶ時間がない!

という声もあることでしょう。

しかし、何もしなければ、変わらないですし、

むしろどんどん悪化していくでしょう。

時間は自分でつくるしかありません。

私の場合、

・時間術の本を数冊読む

・朝活をして時間を確保

・テレビをあまり見ない

・教員→定時退社の民間へ転職

・ミニマリズムにふれる

等、様々なことを取り入れてきました。

他人が時間を与えてくれるわけではありません。

能力の差はあれど私たちは1日24時間平等に

与えられています。

その時間をどう使うかは自分にかかっていますし、

使い方は自分の責任です。

時間がない!と嘆いている人の気持ちも分かります。

(自分もそうだったから)

しかし、嘆いていても変わりません。

自分にできることを1つでも取り組んでみると

少しずつ見える景色が変わってきます。

偉そうなことを言っていますが

私もまだまだです。

一緒に行動していきましょう。

まとめ

今回は「生きづらさをなくすコツ3選」をテーマに

お話しました。

①自分軸を決めて生きる

②他人は思ったとおりにならない

③学び続ける

皆さんはどんなことに生きづらさを

感じていますか?

それを解消、改善するために何ができますか?

今回の記事が少しでも役に立てたらうれしいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。